【Wリーグファイナル】デンソーが先勝…髙田真希が26得点でチームをけん引、トヨタ自動車の猛追を振り切る

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 4月4日、第27回Wリーグの頂点を決める『京王電鉄 Presents Wリーグプレーオフ 2025-2026』ファイナルのトヨタ自動車アンテロープスvsデンソーアイリスのGAME1が、京王アリーナTOKYOで開催された。


 トヨタ自動車は、レギュラーシーズンで23勝5敗と圧倒的な強さでリーグ優勝を果たした。プレーオフではセミファイナルでトヨタ紡織サンシャインラビッツを2勝1敗でシリーズを制した。一方でデンソーは、レギュラーシーズンを18勝10敗で2位につけ、プレーオフセミファイナルで昨年チャンピオンの富士通レッドウェーブを3試合で退けた。


 トヨタ自動車は岡本美優、オコンクウォスーザンアマカ、平下愛佳、安間志織、山本麻衣の5人が先発出場。デンソーは川井麻衣、髙田真希、アニマムジャックダニエル、木村亜美、篠原華実がスターターに名を連ねた。


 第1クォーター先手を取ったデンソーは、木村のディフェンスから流れをつかみ、チーム全体でパスが回りコンスタントに得点を重ねる。さらにベンチスタートのソハナが連続でミドルジャンパーを沈め、第1クォーター終了間際には川井が2ポイントを決め22-19とリードを奪う。第2クォーターに入ると木村のドライブからの得点や、髙田の連続得点でリードを広げる。さらに前半終了間際には木村のブザービーターが決まり、39-24と15点差をつけた。


10得点をマークしたデンソーの木村[写真]=W LEAGUE


 デンソーは後半に入っても流れを渡さず、川井の3ポイントや、木村と髙田のピック&ロールから最後はソハナが決めるなどチームでオフェンスを組み立てる。一時はトヨタ自動車の追い上げで1ケタ得点差まで詰められるも、髙田のポストプレーからバスケットカウントを奪うなど反撃を許さず第4クォーターへ。


 ここまで大きくリードを奪ったデンソーは、最終局面でトヨタ自動車の猛追を受ける。一時は19点差までリードを広げたが、トヨタ自動車の山本と平下に連続3ポイントを許し、さらに田中平和の3ポイントで5点差まで詰められる。それでもデンソーはシュートを狙い続けフリースローを獲得し成功させ、食らいつくトヨタ自動車を75-66で退けた。


 先勝したデンソーは、髙田が26得点5リバウンドとチームをけん引。ソハナが14得点、川井と木村がそれぞれ10得点を挙げ勝利に貢献した。一方でトヨタ自動車では山本がチームハイの17得点、アマカが13得点をマークし追い上げを見せたが一歩及ばなかった。


 GAME2は4月5日、15時00分にティップオフ予定だ。


■試合結果

トヨタ自動車アンテロープス 66ー75 デンソーアイリス

トヨタ自動車|19|5|17|25|=66

デンソー  |22|17|17|19|=75



【動画】技ありドライブでバスケットカウントを奪うデンソーの髙田真希