就活・面接・証明写真向けメイクのコツをプロがわかりやすく解説!
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話を聞いた人

イメージコンサルタント 島田 亜由美さん
メイクアップアーティスト嶋田ちあき氏に師事し、日本ヘアメイクアーティスト協会認定メイクアップアーティストの資格を取得。全国の企業や学校法人で講演を実施。一般社団法人アジアパシフィック・イメージコンサルタント協会日本支部の役員を務める。
就活メイクと普段のメイク、何が違う?
普段のメイクは、自分の好みや流行を取り入れ「自分をかわいく・きれいに見せること」が主な目的という人も多いことでしょう。
一方、就活や転職活動におけるメイクの目的は「相手に安心感や信頼感を与えること」にあります。面接官から「一緒に働きたい」「仕事を任せたい」と思ってもらうために、自分の好み以上に、ビジネスシーンにふさわしい清潔感と落ち着きを演出することが大切です。
就活メイクで押さえたい3つのポイント
派手さを抑えるだけでなく、丁寧な仕上げが清潔感につながります。
・ベースメイク:厚塗りや色ムラをなくし、素肌に近い仕上がりを目指します。 ・ヘアスタイル:前髪が目にかからないようにし、おくれ毛や浮いている毛もしっかり抑えましょう。 2.自然な質感対面でおこなわれる面接では、過度な作り込みは場をわきまえず不誠実な印象を与えてしまいます。
・ラメ・パール:大粒のラメや偏光パールは避け、マットな質感を選びます。 ・陰影:ハイライトやシェーディングを駆使しすぎると、対面では特定のパーツにばかり目がいってしまいます。肌なじみの良いセミマットな質感で、ナチュラルな立体感を心がけましょう。 3.肌なじみの良い色味肌の色と大きく異なる鮮やかな色は、就職活動の場では浮いて見えてしまうため注意が必要です。
・ベース:顔だけ浮かないよう、首の色と差が出ないファンデーションを選びます。 ・カラー:アイシャドウやチーク、リップは、肌なじみの良いベージュやブラウン系を選ぶと上品な印象に仕上がります。【パーツ別】就活に適したメイク方法
ベースメイクは、素肌感を出し厚塗りを避けるのがポイントです。
・スキンケア・下地:保湿後、軽くティッシュオフして油分を抑えます。下地(パール1粒分・約8ミリ~1センチ)を顔の中心から外側へ伸ばし、色付きタイプは少量ずつ重ねて厚塗りを防ぎます。 ・ファンデーション:パール1粒分を下地と同様に伸ばします。スポンジを使うと密着力が高まりムラがなくなります。首と同じ色味を選ぶことで、顔だけ浮いているように見えません。 ・コンシーラー:パウダーの前に使用し、気になる部分が「6割カバーできればOK」という意識が厚塗りを防ぎます。 ・パウダー:パフに粉を取ったら軽くもんでなじませ、テカリやすいTゾーンから順にのせます。 目元
アイメイクで用意するのは、ベージュやブラウン系でマットな質感のアイシャドウと、人差し指くらいの太さのブラシとチップです。
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眉
眉メイクで使用するのは、細めの眉ペンシルとアイブロウパウダー、ブラシです。色味は自分の眉毛の色と髪色の中間くらいがおすすめです。
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くすみ感のあるオレンジベージュなど肌なじみの良い色味を選びます。また、付属のブラシで自然にぼかすのは難易度が高いため、100円ショップなどでも売っている大きめのブラシを使うのがおすすめです。
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リップスティック型のピンクベージュやオレンジベージュなどの色味のアイテムを使います。グロスやティント、赤みの強いタイプは目立ってしまうためおすすめできません。
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就活メイクのQ&A
島田さん:ビジネスシーンでは基本的にメイクをするのがマナーです。 「派手でなければ良い」と思われがちですが、すっぴんでは血色が悪く元気がない印象を与えてしまい、結果的に自分が損をしてしまうこともあります。メイクはスポーツと同じで、練習するほど上達します。少しずつ練習を始めることで本番当日に慌てません。
島田さん:避けるのが無難です。 カラーコンタクトや目の輪郭を強調するレンズは、肉眼で見るとやや不自然さがあります。ありのままの瞳で、まっすぐ視線を合わせるほうが、誠実さや信頼感につながります。
島田さん:就活メイクでは「引き算」が大切です。 ハイライトやシェーディングは顔を立体的に見せるテクニックですが、動画や写真とは違い対面では「塗りすぎた影や光」が不自然に見えてしまいがちです。肌なじみの良いベースメイクでナチュラルに仕上げるのがおすすめです。
島田さん:メイク同様に清潔感を左右するのが髪型です。とくに、前髪が目にかかっていたり、おくれ毛があったりするとだらしない印象を与えてしまいます。長い髪はまとめ、触覚といわれる顔周りの毛も出ないようにしましょう。アホ毛も整髪剤で押さえおくことで、清潔感が増します。
