【新華社北京3月27日】中国北京市で25日、2026中関村フォーラム年次総会が開幕し、会場に登場した「ロボットバー」が大きな注目を集めた。各種ロボットがシェフや料理配送スタッフを務め、連携しながら来場者に多様な飲食サービスを提供している。

 利用者は2次元バーコードを読み取って注文し、コーヒーやフルーツティー、果実を使った伝統的あめ菓子「糖葫蘆(タンフールー)」など多彩なメニューを選ぶことができる。ロボットたちが種類に応じて調理や調合、配送を担当し、注文の品が完成すると配送ロボットが軌道に沿って正確に受け取り口まで届ける。全体の流れは効率的かつスムーズで、わずか2分で完了する。

 統合スケジューリングプラットフォームを活用することで、複数ブランドのロボットが注文から調理、配送までの全工程で自律的な協働を実現。実際の商業シーンにおけるエンボディドAI(身体性を持つ人工知能)技術の革新的な応用を鮮やかに示している。(記者/薛瑩瑩)