1回、先制適時打を放つ宮崎

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 「オープン戦、西武4−1DeNA」(20日、ベルーナドーム)

 画期的なDeNA新打線が発動した。この日、チームに合流したWBC日本代表の牧秀悟内野手を、相川監督は1番打者で起用。初回からさっそく戦略が奏功した。

 「1番・牧」が四球を選ぶと2番・佐野、3番・宮崎の連打で、瞬く間に1点を先制。かねて「一番いい打者が一番打席に立つ」と自身の野球哲学を明かし、「1番・牧」構想を打ち出していた指揮官は、1週間後の開幕を想定し、重量級を上位にガッツリ配置。「迫力ある打線だなと改めて思った」とうなずいた。

 初回は筒香が負傷交代するアクシデントもあって1点止まりに終わったが、「2点、3点となるような攻撃ができれば理想」と相川監督。久々にチームに帰還した牧は、無安打ながら2四球を選び、五回には二盗もマークした。「全然問題なく動けている。一番はチームに勢いをもたらすこと」と、新たな役割に充実感をにじませた。