イングランドデビューが待たれる高井。(C)Getty Images

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 今夏に川崎フロンターレからイングランドの名門トッテナムへ移籍した日本代表DF高井幸大はプレシーズンに負傷し、まだデビューを果たせていない。

 その21歳の現状について、トッテナムのトーマス・フランク監督が10月31日の会見で言及。現在は大腿四頭筋を痛めており、「すぐに練習に復帰する」とコメントした。

 トッテナムの専門メディア『TO THE LANE AND BACK』は、そんな日本代表CBについて、「高井は足の怪我のため、忘れ去られた存在となっている」と指摘している。

「足の故障に苦しみ、川崎フロンターレから加入して3か月以上が経ったにもかかわらず、トッテナムでのデビューを果たせなかった。これは、彼が他のセンターバックに比べて体力と鋭さの面で既に遅れをとっていることを意味しており、この日本人選手がまだピッチで練習していないのはファンにとって悪い知らせだ」
 
 同メディアは、「フランクはプレシーズン中に21歳の高井を見る機会があり、彼に好印象を抱いていると認めた。しかし、クリスチャン・ロメロとミッキー・ファン・デ・フェンが紛れもなくセンターバックの第一候補であり、ロメロ不在時の控えであるケビン・ダンソが最近の試合で好成績を上げていることを考えると、高井が今シーズン、出場時間を稼ぐのは難しいだろう。さらに、前十字靭帯断裂で9か月間戦線離脱していたラドゥ・ドラグシンも、ほぼ完全なコンディションを取り戻しつつある」と続けた。

 怪我が癒えても、出番を得るのは容易ではないと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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