あきらめたらそこでJ2降格。マリノス主将の覚悟「ギブアップだけは絶対にない」「土俵際。目の前の試合で3Pを取っていくしか道はない」
18位に沈む横浜F・マリノスが8月9日、16位の東京ヴェルディと敵地で対戦。勝てば10日に今節を戦う湘南ベルマーレを抜いて17位に浮上し、暫定で降格圏を脱出したものの、62分に谷口栄斗に奪われた一発に泣き、接戦を落とした。
試合後、最後に報道陣の前に姿を見せたキャプテンの喜田拓也は、「悔しいし、勝つには足りなかった」と無念さを露わに。今後、勝点3を積み重ねていくために、かの有名なフレーズ「あきらめたらそこで試合終了」とばかりに、改めて力強い決意を示した。
CKの数は自分たちが4本に留まったのに対し、ヴェルディはなんと15本。また、失点もゴール前で与えたFKからだった。下部組織からマリノス一筋で、骨の髄までトリコールの30歳は具体的な改善点として、こうも伝えた。
「そもそもセットプレーの数が多いのは反省点。やむを得ないものもあるけど、自分たちのプレー次第で確実に何本かは減らせるのは間違いない。そこはチームとして改善しないといけない」
数年前までは、ある種“横綱相撲”を取っていた名門は今、土俵際にいる。喜田が以前口にしたように、「這いつくばってでも」J1に踏みとどまれるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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