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町の教育委員会は、TUYの取材に対し「申し訳ない」としながらも、異物のホチキスの針について、「どこで入ったか分からない」と困惑していました。

【写真を見る】食材包装・運搬などにホチキスは使用していない…学校給食にホチキスの針混入(山形・河北町)

山形県河北町の河北町立河北中学校。4日の昼に提供された学校給食にホチキスの針が混入していた問題です。

ホチキスを給食を作る課程でどこかに使用していたのか?との問いに、「使用していない」と教育委員会。混入していた針を見ると、折りたたまれた状態で、使用されたものだと分かります。しかし「食材の包装などにはホチキスを使用していない」としました。

改めて状況を整理します。

■発見のいきさつ

河北町教育委員会によりますと、4日に河北中学校(全校生徒約360人)で提供された給食の「とりごぼうスープ」に、およそ1センチのホチキスの針が混入していました。

※画像提供 河北町教育委員会

午後1時ごろ、生徒がスープを食べようと野菜を箸ですくい上げたところ、そこにホチキスの針があったということです。すぐに気が付き、針を口にはしていないということです。針は使用済みの折りたたまれた状態でした。

気が付いた生徒がクラスの担当教諭に知らせ、その後管理職の教員に報告、すぐにそのクラスの生徒30人に、食べるのをやめるよう指示したといいます。

しかし、給食の食べ終わりの時間が迫っていたため、ほかのクラスについては連絡が間に合いませんでした。

河北町教育委員会では、その後、同じ給食センターで調理した給食が提供されている町内の全ての小中学校で被害の有無を確認しましたが、現在までに健康被害は確認されていないということです。

今後、どこで異物が混入した可能性があるのか、様々な可能性をふまえ検証が求められます。