“浦和推し”のアルゼンチン代表DFが待望の初訪日「ラーメンは“衝撃”」「サムライには長い間感銘」
パートナーのカルヴァーニさんと来日し、東京や京都をめぐっているタグリアフィコ。過去、FIFAクラブワールドカップ2025の組み合わせ抽選会を視聴する様子を自身のYouTubeにアップした際には、「僕は浦和のサポーター。ボカ(・ジュニアーズ)でもインテルでもなく浦和だ」、「埼玉スタジアム、いいスタジアムだね」と発言していたこと話題にもなった。今回が待望の初来日だったようで、「日本文化にずっと興味があったから、以前から来たいと思っていたんだ」、「“サムライ”に関する歴史には、長い間感銘を受けてきたんだ」と、日本の歴史にも以前から関心があったと明かす。
相撲体験は、実際に相撲部屋を訪れて、土俵にも立ったようで、「信じられないような経験だったね。練習の激しさだけでなく、彼らが持つ、家族のような感覚も素晴らしかった。大会(7月場所)に向けての準備で15日間合宿をしていると聞いたんだけど、まるで自分のチームの合宿のようだったね。練習後、彼らは自分たちで料理を作り、僕たちを招いて一緒に食事をさせてくれたんだ。本格的な日本の体験だったよ。彼らと食事をともにしていると、日本の家族の一員になったような気がして、それが一番うれしかったんだ」と、感激した様子も見せてくれている。
また、漫画やアニメにも興味を持っており、『ドラゴンボール』や『スラムダンク』は昔から好きで、さらに日本の歴史に関心があるため、「サムライに興味を持っている僕に、誰かからお勧めをされたんだけど、『バガボンド』も持っているよ。宮本武蔵についての物語で、当時ほぼ無敵だった浪人だよね」と井上雄彦作品を2作品言及し、「浪人」という単語まで飛び出している。
体感した日本での経験については「初めて来た場所だけど、人々が示してくれる敬意と親切さは、想像していた通りだった。英語が話せなくても翻訳機やジェスチャーなど、できる限りの方法で僕たちの手助けをしてくれようとしてくれたんだ。これはどこでも見られるようなことではないよ。本当に、本当に礼儀正しく、とても温かい人たちばかり。僕も秩序と敬意を重んじる人間なので、その振る舞いはとても大好きなんだ。清潔な環境にも触れないといけないね。どこに行っても汚れもなく、質という点においてすべて別格だよ」と、手放しで日本の環境を称えてくれている。
逆に日本人が母国のアルゼンチンへ行ったときのおすすめを聞くと、「アルゼンチンのサッカースタジアムに行って、僕たちがサッカーに対して持っている情熱を体験することだよ。日本でもサッカーはどんどん盛んになっているだろうし、野球も人気があって、相撲が国技であることも知っているけど、アルゼンチン人がサッカーに対して抱く情熱は、他にはないと思うんだ。だから、ぜひアルゼンチンのサッカーの試合を見に行ってほしいね!」と、“狂熱”ともいえるスタジアムの雰囲気を感じにきてほしいと呼びかけている。

