Metaがデジタル広告のイベント「IAB NewFronts 2025」に参加し、短文投稿SNS「Threads」で動画広告のテストを始めていることをプレゼンテーションの中で明らかにしました。

IAB NewFronts 2025: Meta Presents New Solutions for Creators and Brands | Meta for Business

https://www.facebook.com/business/news/meta-at-iab-newfronts-2025



Instagram Threads is getting video ads | TechCrunch

https://techcrunch.com/2025/05/08/instagram-threads-is-getting-video-ads/

Metaによると、Threadsで行われる動画広告のテストは、フィードの投稿と投稿との間にアスペクト比1:1または19:9(縦長)の動画が表示されるというもの。少数の広告主が参加して行われるとのことですが、広告の価格や表示頻度などの情報は明らかになっていません。

また、この動画広告の取り組みとは別に、新たなショート動画ソリューションとして「リールトレンド広告(Reels trending ads)」もテスト中です。この広告は、Instagramの「リール」の隣に表示されるものだとのことです。

リールを再生中。



動画が終わると、スッと下から次の動画が登場。



これがリールトレンド広告です。



なお、ライバル的存在の1つであるTikTokも、コンテンツの直後に広告を配置する「TikTok Pulse Suite」という取り組みの開始を明らかにしています。TikTok Pulse Suiteを利用する広告主も、トレンドコンテンツの隣に広告を表示できるようになります。

TikTok Pulse Suiteについて

https://ads.tiktok.com/help/article/tiktok-pulse?lang=ja

ショート動画をめぐる広告市場も激化していくことになりそうです。

ちなみに、マーク・ザッカーバーグCEOは決算発表会で「Threadsの広告が2025年に意味のある収益の成長をもたらすとは考えていない」と語っており、Threadsの広告については長い目で見ていく方針のようです。