DeepSeekが「大規模な悪意のある攻撃」を受けて新規ユーザー登録を制限中

App Storeの無料アプリランキングで1位となりAI業界で話題となっているDeepSeekが、「大規模な悪意のある攻撃」を受け、一時的に新規ユーザー登録を制限せざるを得ない状況に陥りました。
DeepSeek hit with ‘large-scale’ cyber-attack after AI chatbot tops app stores | DeepSeek | The Guardian

DeepSeek hit with large-scale cyberattack, says it's limiting registrations
https://www.cnbc.com/2025/01/27/deepseek-hit-with-large-scale-cyberattack-says-its-limiting-registrations.html
現地時間の2025年1月27日(月)21時33分、DeepSeekのウェブサービスおよびAPIで不自然なパフォーマンス低下が検出されました。DeepSeekは問題を調査しており、1月28日(火)の0時19分になって「DeepSeekのサービスが大規模な悪意のある攻撃を受けており、混雑している可能性があります」と報告しています。
サイバー攻撃により、一時的に新規ユーザー登録を制限せざるを得ない状況に陥っていると報告していますが、既存のユーザーはログイン可能です。なお、DeepSeekがサイバー攻撃を受けたことを報じたThe Guardianによると、「記事作成時点ではDeepSeekアプリで再び新規ユーザー登録が可能となっています」とのこと。
DeepSeek Service Status
https://status.deepseek.com/

DeepSeekアプリはOpenAIのChatGPTのようなチャットAI。DeepSeekは中国企業であり、中国はアメリカからAIチップの輸出を制限されていますが、DeepSeekは低いトレーニングコストで競合AI並みのパフォーマンスを発揮できることをアピールしています。そのため、DeepSeekが話題になったあと、NVIDIAなどのチップメーカーの株価が一時急落しました。
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