4団体防衛に成功した井上尚弥【写真:中戸川知世】

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井上が4回KOでキムを粉砕、現役単独最多の世界戦通算24勝

 ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が24日、東京・有明アリーナでWBO11位キム・イェジュン(韓国)と4団体防衛戦に臨み、4回2分25秒KO勝ちした。大盛り上がりとなった観客席には著名人の姿も。中には人気女優もいたようだ。

 ジャケットをまとい、耳には大きめのピアス。髪を後ろで結んで観客席にいたのは、女優の石原さとみだった。

 華やかなオーラを放ち、X上のファンも様々な反応を示している。

「リングサイドに石原さとみ来てたの?」
「どこにおったん石原さとみ!!!!」
石原さとみも見にきてたんや!!」
「docomoのcm出てるもんね」
「今から見直すしかない」

 この試合にはヤクルト・村上宗隆内野手のほか、パリ五輪金メダルを獲得している阿部一二三も訪れていた。井上はこの試合の勝利で現役単独最多の世界戦通算24勝、歴代2位となる3度目の4団体防衛を果たした。

(THE ANSWER編集部)