スキッベ監督について話してくれた川村(左)と大迫。写真:塚本侃太(サッカーダイジェスト写真部)

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 サンフレッチェ広島で就任3年目を迎えたミヒャエル・スキッベ監督の手腕について、MFの川村拓夢は次のように述べていた。

「ミーティングでの言葉で心を掴まれるというか、選手のモチベーションを高める術に長けています」

 練習メニューはルーティン化されており、そこから感じ取れるのはGKの大迫敬介曰く「相手ではなく、結局は自分たちの(アグレッシブでハードな)サッカーができれば絶対に勝てる」という信念だ。

 大迫は言う。

「守備が堅いチームがいたり、それこそFC町田ゼルビアみたいに確かなスタイルを持って戦うチームもいますが、そういう相手を対策するのではなく、自分たちのスタイルをどこまで表現できるか。なので、練習で相手の対策はしないですし、試合前日も広島のスタイルを貫くトレーニングをするので、そこはスキッベ監督の流儀なのかなと思います」
 
 そんなスキッベ監督はオンとオフの使い分けがはっきりしていて、「オフをたくさんくれます」(大迫)。  

「2オフ、3オフの後はきつい練習をバンバンやりますけど、メリハリのコントロールはすごく上手」と大迫はそう話していた。

 川村も「そこですね、やっぱり」と同調する。

「連戦でも2日オフになるケースもあります。選手を信頼してくれているというか、2オフちゅうも僕たちは試合に向けて準備しますからね。監督との信頼関係が良い雰囲気を作る要因だと思っています」

 スキッベ監督の下、広島が団結力のあるチームになっているのは間違いない。

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