街ゆくおしゃれさんのファッションを、すてきなイラストで分析する「東京おしゃれ図鑑」。今回の舞台は、程よく都会の心地よい街・吉祥寺。旬なファッションやメイクのイラストがインスタで支持されているヤベミユキさんが描きます。

「塩梅上手」なおしゃれさん多し!吉祥寺<東京おしゃれ図鑑vol.29>

data
2月下旬
最低気温:8℃ 最高気温:17℃
晴れ

駅前に商業施設や商店街がある一方で、緑豊かな公園やカフェ、おしゃれな雑貨屋などもある「吉祥寺」。住みたい街としても人気です。

気温の差が激しいこの時季ですが、リサーチに訪れた日は春の日差しが感じられる暖かい日。
皆さん冬のコートを脱いで、春のアウターファッションを楽しんでいて、なんだか街の風景も軽やかでした。

30代、ルーズデニムをきれいめに

吉祥寺の商店街で見かけたのが、マニッシュなジャケットにルーズなデニムを合わせた30代の方。
インナーにはフリルブラウス、ヘアとメイクはレトロな雰囲気で合わせていて、「かっこいい」「と「かわいい」、「カジュアル」のMIXがバランスよく目を引きました。

足元は白スニーカーでがんばりすぎない感じが好印象(吉祥寺スニーカー率がとても高かったです)。

この方が履いている様なリラックス感のあるルーズデニムは今年のトレンド。90年代リバイバルの流れに懐かしさも感じますね。ダメージでチラリと肌みせをするのも人気です。

今年のルーズデニムの着こなしポイントはあくまできれいめに。ブラウスやツイードジャケットなんかと合わせるのもおすすめです。

60代、洗練された大人バランス

吉祥寺アトレですれ違ったのが、チェックジャケットを大人バランスで着こなしていた60代の方。
チェックジャケットはノーカラーでシンプルに、インナーは白のワントーンで洗練されたムード。そこにコーデュロイのバケットハットやスポーツバッグを合わせていてハズしているのがお見事。

カーキのスニーカー、シルバーアクセも効いています。淡いトーンのコーデにベージュグレイのボブもすてきで、こんな大人になりたいです。

吉祥寺のおしゃれさんは、トレンドを程よく取り入れているけど、がんばりすぎない、バランス上手な方が多く、のんびりとした心地よい街並みの雰囲気のそのものでした。

●リンゴあめが食べ歩きに最適!

吉祥寺はぶらぶら散歩をするだけで、ショッピングやグルメ、食べ歩きまで楽しめます。

SNSで話題のリンゴあめ専門店「代官山Candy apple」は吉祥寺丸井にも入っていて、一口サイズにカットしてくれて食べ歩きに最適!

昔お祭りで食べたときは口の周りをべたベタにしたのですが、今は手も口も汚さずに食べられるのですね。ピュアココアとシナモンのフレーバーがおいしくて、思わず声が出ました。

次回の「東京おしゃれ図鑑」もお楽しみに。

※「東京おしゃれ図鑑」は街ゆく人のファッションをヒントに独自のアレンジを加えて掲載しております。