メディアやファンからの厳しい批判に晒される中国代表。アジアカップで上位進出を果たせるか。(C)Getty Images

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 アジアカップに臨む中国代表が現地1月1日、UAE・アブダビで香港代表とのテストマッチを消化し、1−2の逆転負けを喫した。

 メディア非公開の無観客で開催されたゲーム。中国のスポーツポータルサイト『捜狐体育』は「試合の詳しい内容などは伝わってきていない」と前置きしたうえで、「中国は開始9分に先制したが、その後ゴールを奪えずに1−0でハーフタイムを迎えた。そして後半、思わぬ事態が起こる。51分に香港に同点ゴールを許すと、その直後に中国は選手ひとりが退場となり、コーチまでもが退席を命じられた。59分に逆転ゴールを決められ、72分にはまたしても中国選手が一発レッドを食らう緊急事態に。9人となったチームはなす術なく敗れ去った」と報じている。

 中国の最新FIFAランキングは79位で、香港は150位。同メディアは「中国が香港に敗れるのは39年ぶり。新たな屈辱だ。何が起こって3人も退場者を出したのかは分かっていないが、いっさいの言い訳はできない。アジアの2流や3流はおろか、4流チームに負けてしまったのだ。年末(12月30日)にはオマーンにも0−2で完敗を喫している。まったく年明け早々、縁起が悪い!」と吐き捨てた。
 
 さらに「今回の退場処分がアジアカップに適応されないことを幸運と考えるほかない。おそらくはキャンプでの過酷な練習による疲労が最大の敗因だろう」と選手たちを擁護するも、「(監督の)ヤンコビッチはアジアカップで好成績を収められなければ、先はないという現実を直視するべきだ」と指摘。そして「同じ日に日本代表はアジアの2番手グループであるタイを相手に5−0の完勝を収めた。なんという充実ぶりだろうか」と羨ましがった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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