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新型Z06は、やっぱり右ハンドル!

ゼネラルモーターズ日本法人が、シボレー乗りの祭典「シボレー・ファン・デイ2023」を開催した。

【画像】新型「コルベットZ06」 日本仕様のデザイン/内装【じっくり見る】 全67枚

好天に恵まれた富士スピードウェイで最も注目を集めたのは、C8世代の高性能モデルとなる「コルベットZ06」の日本披露だろう。


5月20日。シボレー・ファン・デイ2023が富士スピードウェイで開催された。今年の注目は、ミドシップとなった新型Z06の日本初披露。    ゼネラルモーターズ・ジャパン

右ハンドル車となる現行型コルベットと同様に、新型「Z06」も右ハンドルで日本にやってくることが最大のニュースだ。

「Z06」の名は、もともと1963年にレース用に設定されたトラックパフォーマンス用パックのオプションコードとして使用されたのが始まり。

C5世代で、その「Z06」の車名を用いた高性能モデルが誕生する。

ミドシップとなった新型Z06では、全幅が標準のC8コルベットより85mm拡大。345mm幅のワイドなリアタイヤが646ps/63.6kg-mのパワーを路面に叩きつける。

走る姿もマッチョ 抽選販売へ

日本仕様の税込み予定価格は2500万円。販売台数が僅少のため抽選販売になるとアナウンスされており、正式な販売台数・抽選方法は、今夏に発表されるという。

展示のみと思われたZ06だが、正午の時報とともにコースイン。力強いエンジンサウンドを轟かせながら圧倒的なスピードでメインストレートを駆け抜けた。


コルベットZ06が富士の本コースを走り抜ける。日本仕様は右ハンドルに決定。    ゼネラルモーターズ・ジャパン

またパドックでは、カマロの限定車「カマロSSビビッドオレンジ・エディション」がコンテナアートともに初展示され、カメラスポットに。

レーシングコース、ショートサーキットでは「コルベットドライビングアカデミー」「カマロドライビングスクール」も開講。

愛車で本コースを駆ける走行プログラムや、「サーキットタクシー」「サーキットサファリ」「わくわくキッズメカニック体験会」も人気を呼んだ。

発表 コンクール受賞車両3台

午後には、最も魅力的なシボレーを選ぶ「コンクールデレガンス」の結果発表も行われた。

カマロ部門は「カマロSS(2016年)」、コルベット部門は「C8コルベット3LTコンバーチブル(2021年)」、シボレー部門は「インパラSSクーペ」が受賞。


コンクールの各賞を受賞した3台には、ゼネラルモーターズ・ジャパンの若松 代表取締役社長からトロフィーが授与された。左からカマロSS、C8コルベット3LTコンバーチブル、インパラSSクーペ。    ゼネラルモーターズ・ジャパン

インパラのオーナーは、フレンチ・ブルドッグ/イングリッシュ・ブルドッグのウェアショップ「BULLBOO(千葉県野田市)」を率いる田中さんだ。ワンちゃんの体型を活かした手作りウェア、人間の古着をリユースしたドッグウェアに加えてアメリカン雑貨を扱う。

同じ敷地内にある「CHEVY’S WORKS」は、シボレー、ダッジ、フォードの販売・修理を行うアメ車乗りの味方となるショップ。BULLBOOにはドッグランも併設されているので、愛犬と一緒に来店できるのが魅力だ。

こうしたシボレー乗りとアメリカンカルチャーを支える人達に支えられて、今年は過去最多の255台に及ぶシボレー車と、500名を超えるファンが来場したシボレー・ファン・デイ2023。パレードランを終えた来場者たちは、手を振るスタッフに見送られながら、シボレーの世界観に溢れる1日を締めくくった。