舞踊家の劉鳳学さん死去 97歳 舞踊の創作や教育、研究に尽力/台湾
1925年生まれ。幼少期からクラシックバレエを学び、50年代には台湾原住民(先住民)族の舞踊にも触れ始めた。65年から66年にかけては舞踊の創作法を研究するために日本の大学院に留学。宮内庁で唐代楽舞の研究も行った。76年には「新古典舞団」を設立し、研究や公演、舞踊芸術の教育や普及に尽力。87年に英国で、中国の古代礼儀舞踊に関する論文で博士号を取得した。
97年には芸術分野で台湾の最高栄誉である「国家文芸賞」を受賞。2016年には総統府から「二等景星勲章」を授与された。
新古典舞団など劉さんと関わりのある4団体は同日、共同で声明を発表し、故人の希望により、告別式は行わないと明らかにした。追悼会は実施するとしている。
(趙静瑜/編集:名切千絵)
