ジェミックが自己破産を申請 医療機器卸の倒産としては過去最大
総合医業コンサルティングのアイテックの100%子会社
ジェミック(株)(TDB企業コード:983036172、資本金5700万円、東京都中央区日本橋小舟町3-7、代表関恕夫氏)は、11月7日に東京地裁へ自己破産を申請した。申請代理人は郄畠希之弁護士(東京都千代田区有楽町1-6-4、日比谷見附法律事務所、電話03-3595-2089)。
当社は、1984年(昭和59年)3月に設立。総合医業コンサルティングのアイテック(株)(TDB企業コード:982967861、10月17日民事再生法、負債約132億9500万円)の100%子会社。同社の医療機器販売部門の位置づけで、病院、施設用機器設備、一般医療・福祉機器のほか、実験用・学校用理科学機器、研究所設備機器の販売を手がけていた。MRIやCTなど画像診断機器、麻酔器、人工呼吸器などの手術室機器をはじめ、リハビリ機器など扱い品は多岐にわたっていた。2018年からはインドネシアへ進出するなど海外事業を積極的に推進し、2022年3月期には年売上高約120億8700万円を計上していた。
負債は2022年3月期末時点で約110億3400万円だが、今後、変動する可能性がある。
なお、医療機器卸の倒産としては過去最大になる見込み。
