南葛SC(関東1部リーグ )は27日、FW長谷川悠(35)とFW赤崎秀平(30)が加入することを発表した。背番号は長谷川が「32」、赤崎が「40」となる。

 流通経済大柏高出身の長谷川は2006年の柏レイソルでのプロデビュー後、国内の複数クラブを渡り歩き、2020年からオーストラリアでプレーしていた。

 南葛SCの公式サイトを通じ、「はじめまして、長谷川悠です。このような素晴らしい機会をいただきありがとうございます。僕自身、3年ぶりの日本でのプレーになります。全身全霊を込めてプレーさせていただきます。また、中学時代を『キャプテン翼 ワールドユース編』と共に過ごした僕としては、とてもワクワクが止まらないような気持ちでいます。チームの力になるようなプレーを一日も早く見せられるように頑張ります。よろしくお願いします!」とコメントしている。

 赤崎は佐賀東高から筑波大を経て、2014年に鹿島アントラーズへ入団。その後、ガンバ大阪、川崎フロンターレ、名古屋グランパスでプレーしたのち、2020年からベガルタ仙台に加入したが、今年3月に海外クラブへの移籍を見据えて退団していた。

 南葛SC加入に際し、クラブ公式サイトで次のように語っている。

「南葛SCのサポーターの皆さま、そしてどんな時も赤崎秀平を応援してくれてくれている皆さまへ」

「このたび、南葛SCへ加入させていただくことになりました、赤崎秀平です。僕にとって、現役最後のクラブが南葛SCになります」

「『キャプテン翼』がなければ、僕がプロサッカー選手になることはきっとなかったと思います。春から、これまでと全く違う環境に身を置き、人生観が大きく変わっていきました。海外を含め、様々な選択肢の中で、自分にとって何がベストなのか考え続ける日々でした」

「自問自答しながら、セカンドキャリアを含めて新たな目標がいくつかでき、自分がプレーすべきチームはどこかと考えた時に、南葛SCがベストだという結論になりました」

「それは、GMの岩本さんから、もう何度目かわからないくらいのオファーをいただいていたこと、そして、南葛SCが取り組んでいるスムーズなセカンドキャリアへの移行と、ビジネスに関わっている方々への繋がり、これは南葛SCでしか経験できないことだからです」

「僕の中に残っている情熱と身体を、すべてこのクラブのために捧げます。よろしくお願いいたします!」

 南葛SCはサッカー漫画『キャプテン翼』の原作者・高橋陽一氏がオーナー兼代表を務め、主人公・大空翼が所属するチームと同名で活動する社会人サッカークラブ。MF稲本潤一やMF今野泰幸など、元日本代表や元Jリーガーが多く在籍している。

以下、両選手のクラブ発表プロフィール

●FW長谷川悠

(はせがわ・ゆう)

■生年月日

1987年7月5日(35歳)

■出身地

山梨県

■身長/体重

187cm/78kg

■経歴

流通経済大柏高-柏-岐阜-柏-福岡-山形-大宮-徳島-清水-長崎-ウロンゴン・オリンピックFC(オーストラリア)-シドニー・オリンピックFC(オーストラリア)-セントジョージFC(オーストラリア)

●FW赤崎秀平

(あかさき・しゅうへい)

■生年月日

1991年9月1日(30歳)

■出身地

鹿児島県

■身長/体重

174cm/70kg

■経歴

パルティーダ鹿児島U-12-パルティーダ鹿児島U-15-佐賀東高-筑波大-鹿島-G大阪-川崎F-名古屋-仙台