中国メーカーの産業用ロボットは「日本依存」、稼いだお金の多くが日本企業の手に
記事はまず、中国メーカーは産業用ロボットの生産において「基幹部品」の技術を掌握できておらず、日本から調達しているのが現状だと指摘。せっかく市場でシェアを拡大していても、日本企業から重要な部品を調達しているということは「せっかく稼いだお金の多くが日本企業の手に渡っていることを意味する」と論じた。
中国も日本依存から脱却するため、国産化に尽力してきたものの、突破しなければならない壁はぶ厚いようだ。記事は減速機の国産化について、中国国内で作れるようにはなったが、性能は日本製とかなりの差があるため、競争できるような製品を作るにはまだ時間がかかると伝えている。
産業用ロボットは、中国製造2025で重要分野に指定するほど、中国政府も力を入れている。日本とはいまだに大きな差があるようだが、この差は着実に縮まっているようであり、日本もうかうかしてはいられないかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
