CL決勝対決!チェルシーvsシティ「変な背番号」だった11人の選手
UEFAチャンピオンズリーグ決勝で激突するチェルシーとマンチェスター・シティ。
両チームで風変りな背番号をつけた選手をとりあげてみる。
チェルシー9番:カリト・ブーラルーズ

オランダ代表でもプレーした守備の人。DFながら9番をつけた理由を本人が明かしている。
カリト・ブーラルーズ(元オランダ代表DF)
「トップチームのストライカーになるのが夢だったから『これなら強制的にできるかも』と思ったよ。
冗談さ、移籍したのが本当にギリギリだったので、リーグ戦はすでに始まっていた。
契約したのはボロ戦の2日前で、試合出場が認められたのは前日。
番号を選ばなくてはいけなかったんだけど、クラブのキットマンが最初に提示したのは9番だった。その次は45番、47番…。
『こんな番号でプレーしたくないな』と思ったので、『OK、9番をくれ』と言ったんだよ」
「試合当日、ホテルで彼(モウリーニョ監督)からなぜ9番にしたのか聞かれた。
47番とか49番でプレーしたくなかったからと伝えて、『分かりますよね?』と聞いたら、『だが、2番も空いてたぞ』と言われてしまった。
『なんてこった』と思ったよ。キットマンが僕を騙したのかもね」
彼と同じように1年でブルーズを去ったシドウェルも守備的MFながら9番を着けた。
シティ3番:バカリ・サニャ&マイコン

なぜかシティでは3番をつけた右サイドバックの2人。
サニャはアーセナル時代からこの番号に愛着を持つようになった。
一方のマイコンは13番を愛用していた選手。モナコでは2番も選べたが13番を選んだほど。

シティ加入時にはアレクサンダル・コラロフが13を着けていたため、3番にした形だろうか。
チェルシー11番:オスカル

トップ下を主戦場にしたブラジル人MF。最初の2年間は11番、3年目から8番に変更した。
オスカル
「ディディエ・ドログバは迷信的な人だと思う(笑)。
彼は僕を絶賛したうえで、君は8番にふさわしい選手だと言った。
単純に彼から変えてくれとお願いされても僕は譲っただろうけれど、(彼がくれた)自信は僕の助けになった。
僕は『これは君の番号だ。変更はすでに行われているので、お願いする必要もないよ』と彼に伝えたよ。
おもしろいことに(フランク・ランパードの後を継いで)8番を背負うプレッシャーを感じることはなかった。
僕はすでにドログバの番号を背負っていたからね(笑)」
ドログバはチェルシー加入から2年間は背番号15を着用。お気に入りの11番への変更をオスカルにお願いする際、8番が似合うよ!という言葉をわざわざかけに来たそう。
シティ11番:コラロフ&ジンチェンコ

ともに左サイドバックながら11番をつけた2人。
アレクサンダル・コラロフがDFながら11番を愛する理由は「俺はもともとウィングだった。サイドバックとしてプレーし始めたのはU-19からだ。だから、(ウィング時代の)11番を着けているんだ」から。

現在シティでプレーするオレクサンドル・ジンチェンコも同じようにもとはアタッカーだった選手。彼はウファ時代に背負った17に愛着があるようで、ウクライナ代表でも17番をつけている。
チェルシー26番:ジョン・テリー

チェルシー史上3位となる通算717試合に出場したレジェンド。17歳だった当時に与えられた26番を最後まで着け続けた。
背番号を変更しなかった理由は、自分の背番号入りユニフォームを買ってくれたファンたちにまた違う番号のユニフォームを買うためのお金を使わせたくなかったから。
現時点で彼のあとにチェルシーで26番をつけた選手はいない。
シティ31番:エデルソン・モラエス

現在、シティの守護神を務めるブラジル代表GK。ペップも驚嘆するほどのキック力を誇る。
リオ・アヴェでは93番(彼は1993年生まれ)、ベンフィカでは1番を背負ったが、シティではなぜか31番に。1番だったクラウディオ・ブラボが退団しただけに来季からは1番になるかも?
チェルシー28番:セサル・アスピリクエタ

現在ブルーズでキャプテンを任されているスペイン人DF。2012年に加入するとこれまで420試合以上に出場してきた。
8月28日生まれの彼は一貫して28番を着け続けている。加入した際、27番までの番号が全て埋まっていたことからこの番号を渡されたようだが…。
チェルシー&シティ39番:ニコラ・アネルカ

アーセナル、レアル・マドリー、PSG、リヴァプールなどでもプレーした元フランス代表FW。シティ時代から39番を愛着を持っており、SNSにも39という数字が入っている。
39番を着け続けたのは「シティと契約した時に番号を選ばなくてはいけなかった。選べたのは3つだけで、39はそのひとつだった。これを選んで以降、ずっとキープしたくなった」というのが理由だそう。
シティ42番:ヤヤ・トゥレ

バルセロナでもプレーした怪物MF。バルサでは24番だったが、シティでは42番に。
「(子供時代の)アイドルだったパトリック・ヴィエラが着けていた24番を逆にした42番を与えられた」と本人の公式HPに記されている。
シティ45番:マリオ・バロテッリ

インテル時代から45番に愛着をもつ元怪童ストライカー。その理由について本人はこう語っている。
マリオ・バロテッリ
「インテルで出始めた頃に45番を着けていた。若手の番号は36〜50番だったからね。
4と5を足せば9になると冗談を言って、45番を選んだ。そして、最初の4試合で全てゴールを決めた。
この番号が幸運をもたらしてくれたんだ。だから、常に45番を着け続けているのさ」
シティ47番:フィル・フォデン

ジョゼップ・グアルディオラ監督も惚れ込む天才レフティ。
シティでの最初の背番号は80だったが、2年目からは47番を着け続けている。
【写真】「チェルシーとシティで奪い合った」8名のスーパースター
47歳で亡くなった祖父ロニーさんへの想いがあるためで、背番号変更も断ったそう。
