タイトなミニスカ日本兵なんてあり得ない! 低品質の抗日ドラマが「規制」されるのは当たり前だ=中国
しかし、量産された抗日ドラマは質の低下が著しく、日本ではむしろ突っ込みどころ満載のエンターテインメント扱いされているほどだ。こうした突っ込みどころ満載の抗日ドラマは皮肉の意味を込めて「抗日神劇」と呼ばれているが、中国国内でもさすがに疑問の声が上がっており、最近では政府も規制に乗り出している。中国メディアの百家号は5日、抗日ドラマの質の低下を指摘する記事を掲載した。
また、当時あるはずのないペットボトルがテーブルの上に置かれていたり、スマートフォンで遊んでいる兵士が映っていたりすることもあると記事は紹介。うっかり映してしまったにしても、修正すらしていないことから、いい加減な制作だとも不満を表している。これでは本来のプロパガンダの意味をなすことはないだろう。
あまりのひどさに中国政府も黙っていられなくなったようで、抗日ドラマについて7月に改めて「歴史をおもしろおかしく解釈したドラマは作るべきではない」と通達が出されたそうだ。本来の目的を逸したことで、日本でも別の意味でずいぶん注目を集めた抗日神劇も、こうした規制で今後はあまりお目にかかれなくなるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
