災害に備えた防災用品。普段はどんな風に保管していますか?段ボールに入れたままで保管、持ち出しリュックに入れて保管など様々な方法がとられているかと思います。

 そんな保管方法の中でも意外だけど、一石二鳥な保管方法が注目をあつめています。それは「開口部が広い水缶ポリタンクに入れての保管」。

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 水缶ポリタンクは、災害時の断水下で水を保管するのに便利な品物。防災用品として、食べ物、懐中電灯などと一緒に保管している家庭が多いことかとおもいますが、開口部が広いものを選んでおくと、口から懐中電灯やその他一式を詰め込めて保管しておくことができるのです。

 この方法を提案しているのは、袋のラップ「アイラップ」公式ツイッター。アイラップを販売している岩谷マテリアルでは、ポリタンクも以前からあつかっています。このため約2年前からチラシなどをつくり、地道にこの方法を提案し続けています。

 なお、ポリタンクに詰めると重くて持ち運びが不便という人には、キャスターつきポリタンクがおすすめされています。実際被災した場合に、水を運ぶ際にもキャスター付きは大活躍するはずです。

 同社はこの方法を約2年前から提案していますが、つい先日の6月18日に震度6強を観測する新潟・山形地震が発生したことから、改めてツイッターで紹介したところ、注目をあつめました。投稿したツイートには、「水にも浮くし便利」というフォロワーからの声も寄せられています。水に浮くということは「水に濡れても大丈夫」ということ。中身を水に濡らすことなく保管可能で、水害などの時には特に効果を発揮する方法かと思われます。

 防災用品をまとめて保管でき、水に濡れても大丈夫。一石二鳥なこのアイデア、防災用品の見直しのときにでも採用を検討してみてはいかがでしょうか。

<記事化協力>
アイラップ(@i_wrap_official)

(宮崎美和子)