「国際ローミングが高い」は今や昔?  auが『1日980円』拡大、渡航先の99.9%をカバー
auは、「世界データ定額」の対象地域を10月11日に拡大します。現在の32の国と地域から、中国・グアム・サイパンなどを含む150以上の国と地域に増やすとしています。

「世界データ定額」は、海外でのデータ通信が24時間980円で利用できるサービスです。日本で加入しているデータ定額プランの容量を、そのまま海外で使うことができます。

従来のデータ定額(1日2980円)に比べて割安なほか、日本時間の1日(0時〜24時)に縛られず、利用を開始したタイミングから24時間をカウント。いざ海外の空港に到着し、データ通信を使い始めてまだ数時間しか経っていないのに、日本時間で日を跨いだために、データローミング代をまるまる1日分請求される、なんてことも回避できます。

国際データローミングを巡っては、NTTドコモも980円の「海外1dayパケ」を提供中。中国やアメリカなど主要の地域をカバーしています(ヨーロッパは対象外なのが惜しいところ)。こちらは30MBまでの容量制限があるものの、キャンペーン期間中は使い放題。しかもそのキャンペーンは何度も延長されており、実質継続している状況です。

海外でのデータ通信といえば、高額な印象があり、現地でSIMカードを購入して通信費を安く抑える方法も知られています。とはいえ、1日980円でデータ通信が使えるとなれば、SIMではなく国際ローミングで済ますのも、1週間程度の滞在なら現実的な選択肢といえるかもしれません。