みのもんた「セクハラ」TBSアナ結婚に「セクハラ」で祝辞
朝6時。TBS・吉田明世アナ(28)が自宅マンションを出るのは決まってこの時間だ。生放送に合わせて出勤する妻を、夫は毎朝見送る。お互いの姿が見えなくなるまで手を振り合って、2人の一日は始まるのだ。
10月29日、5歳年上の男性との結婚を発表した吉田アナ。広告代理店勤務の夫との交際が報じられたのは今年2月だった。
出演番組で交際のニュースが取り上げられ「結婚も前向きに考えられたら」とのろけていたが、早くもゴールインとなった。
保育園を経営する吉田アナの実家は、都内の閑静な住宅街にある。引っ越してからは足繁く通っており、本人のインスタグラムに家族で食事する様子などがたびたびアップされている。
「明世さんを最近よく見かけます。彼女はお母さんと仲よしで、よく自転車でいっしょに買い物に出かけています」(実家近くの住民)
吉田アナいわく「私の家族や友人も大切にしてくれる優しい人柄」という夫とは、まさに最良のご縁というわけだ。
プライベートに負けず、仕事も絶好調。2014年、『サンデー・ジャポン』に抜擢されると、朝の情報番組『白熱ライブ ビビット』など、ラジオを含めて週に5本のレギュラー番組を持つエースアナへと成長を遂げた。
そんな彼女が悩んだことがある。あの「セクハラ騒動」だ。『朝ズバッ!』を担当していた2013年8月、みのもんた(72)が生放送中に吉田アナのお尻をさわるシーンが放送され、世間は騒然となった。
まだ売出し中の彼女は思わぬ形で注目されてしまったのだ。騒動の元凶は結婚をどう思うのか。みのもんたを直撃した。
――みのさんがお尻をさわった吉田アナが結婚しました。
「さわってないよ〜(笑)」
――お祝いのコメントをお願いします。
「ご結婚、おめでとうございます。あなたを女性にしたのは私ですから、ハハハ。よかったねぇ」
まったく懲りない(?)、みの。でもいまは、吉田アナを温かく守る夫がいるから、大丈夫です。
(週刊FLASH 2016年11月22日号)