誰にでも苦労の時代が。

ハリウッドは弱肉強食の世界。映画に必要な役者の数より、俳優の数の方が多いため、明日のスターを夢見る人たちは常に役を巡ってオーディションを受け続けなくてはなりません。

もちろん、それは超大物スターも同じ。たとえ、過去にどんな重要な役を演じたことがあったとしても、大スターとして認められるまでは、オーディションでは落とされるなんてことはざらです。

今回ご紹介するのは、Looperがまとめた超大物俳優が落ちたオーディション映像。今となっては超大物の俳優ばかりです。


ロバート・デ・ニーロ「ゴッドファーザー」



「ゴッドファーザーPART2」で若き日のドン・コルレオーネを演じ、アカデミー助演男優賞を受賞した名優ロバート・デ・ニーロ。彼は第1作目の「ゴッドファーザー」のソニー・コルレオーネ役のオーディションを受けて落ちています。


セス・ローゲン/ボブ・オデンカーク「The Office」(TVシリーズ)



今でこそコメディー脚本家/俳優として大成功しているセス・ローゲンですが、1999年のテレビドラマ「フリークス学園」から、2005年の「40歳の童貞男」の数年はつらい日々を過ごしていた様子。

この間に行われたTVシリーズの「The Office」のオーディションを受けましたが見事落選し、彼が望んだ役はレイン・ウィルソンに渡りました。

マイケル・スコット役のオーディションを受けたのは「サタデー・ナイト・ライブ」でおなじみのコメディアン、ボブ・オデンカーク。しかし、実際に役を手に入れたのは「40歳の童貞男」のスティーヴ・カレルです。


スカーレット・ヨハンソン「ジュマンジ」



「アベンジャーズ」のメンバーにもオーディションに落ちた経験が!

ブルース・ウィリス主演の「ノース 小さな旅人」で9歳という若さで銀幕デビューしたスカーレット・ヨハンソンですが、翌年受けた「ジュマンジ」のオーディションでは、キルスティン・ダンストが役を獲得してしまいました。


カート・ラッセル「スター・ウォーズ」



「ニューヨーク1997」のスネーク・プリスキン役で知られるカート・ラッセルが、「スター・ウォーズ」のハン・ソロ役のオーディションを受けていたのは有名な話。彼のソロも捨てがたいところですが、ハリソン・フォードにはかなわなかったようです。


ジョシュ・ハッチャーソン「アメイジング・スパイダーマン」



23歳にして芸歴15年というジョッシュ・ハッチャーソンは、「ハンガー・ゲーム」のピータ・メラーク役を務めた直後に受けた「アメイジング・スパイダーマン」のオーディションを受けて落選しています。


グウィネス・パルトロー/ヘレン・ハント「ジュラシック・パーク」



スティーブン・スピルバーグの「フック」で幼少時代のウェンディを演じたパルトロウですが、同監督の恐竜映画ではサトラー博士役をゲットできず。

ヤン・デ・ボン監督の「ツイスター」で向こう見ずなストーム・チェイサーを演じたヘレン・ハントも、ローラ・ダーンにはかなわなかったようです。


ブラット・ピット「バックドラフト」



1995年と2000年にピープル誌の選ぶセクシーな男に選ばれたブラット・ピットは、1991年の「バックドラフト」のオーディションを受けたものの落選。

ちなみに、ウィリアム・ボールドウィンは本作に出演が決定する前に「テルマ&ルイーズ」のD.J.役を演じる予定でしたが、「バックドラフト」のブライアン役が決まったために降板。最終的にその役を演じたのはブラット・ピットでした。


トム・セレック「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」



「私立探偵マグナム」のマグナム役で人気を博したトム・セレックは、インディアナ・ジョーンズ役に抜擢されていますが、「マグナム」の契約とスケジュールの都合で降板せざるを得ない状況になってしまいました。


ジェレミー・シスト「タイタニック」



「クルーレス」のエルトン役で脚光を浴び始めたばかりの頃のジェレミー・シストは、ジェームズ・キャメロン監督の「タイタニック」のジャック役でオーディションを受けています。

今となってはレオナルド・ディカプリオ以外のジャックは考えられませんが、この8分越えのスクリーンテストを見る限り、ジェレミー・シストも魅力的です。


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(中川真知子)