米ボストン大学などの研究チームが、中米グアテマラにある9世紀のマヤ文明の遺跡で同文明最古の暦を発見した。複数のメディアが2012年5月11日までに報じた。これまで、マヤ暦では2012年が「世界の終りの年」だと示されていると一部で解釈されていたが、研究チームによると今回発見された暦では、2013年以降も定めているという、「世界終末説」が否定された格好だ。