安価な中国製品に仕事を奪われ、廃業寸前まで追い込まれた岐阜県の町工場・浅野撚糸。独自技術で開発した高吸水タオルは、発売当初は1カ月で50枚しか売れなかったが、のちに累計2000万枚を販売する商品へと成長した。2度の経営危機を経て、町工場はいかにして突破口を見いだしたのか。2代目社長の浅野雅己さんに、ビジネスライターの伊藤伸幸さんが聞いた――。筆者撮影浅野撚糸2代目社長・浅野雅己氏 - 筆者撮影■2度の倒産危機を