「ネトフリ」やら「アマプラ」やら、世は“サブスク乱立時代”である。有料放送で知られる「スカパー!」もそのあおりを受ける一つのはずだが、実は運営元のスカパーJSATホールディングスは、直近の決算で最高益を更新するほどの好調ぶりなのだという。そのカラクリを探ってみると、意外な“稼ぎ頭”があるようで……。同社の米倉英一社長に、経済アナリストの森永康平氏が迫った。※以下は「週刊新潮」2024年12月5日号掲載の内容