開幕から31試合を戦い終えて、22勝9敗で首位。この現実に「戸惑っている」というのが、虎党の正直な気持ちだろう。『虎がにじんだ夕暮れ』など、阪神関連の著作や連載を多数持つ作家の山田隆道氏は「春季キャンプの評判が具現化したこと自体が異例です」と苦笑いする。「江越大賀(28)しかり、ロサリオ(32)しかり、キャンプで絶賛された新戦力は本番でサッパリ――というのが阪神の伝統でした。ところが佐藤輝明(22)は開幕後