半数以上が「上司・先輩が多めに出すべき」と回答! 飲み会では「先輩のオゴリ」が当たり前?
半数以上が「上司・先輩が多めに出すべき」と回答! 飲み会では「先輩のオゴリ」が当たり前?
社会人になると、「このあと、一杯どう?」なんて、先輩からお声がかかることもあるでしょう。そんなとき、飲み代は「当然、先輩のオゴリ」と思って良いものでしょうか? それとも、オゴリなんて甘い? 社会人に意見を聞いてみました。
Q.職場の先輩と後輩が一緒に飲みに行った場合、先輩がおごるべきだと思いますか?
A.上司・先輩が多めに出すべき......217人(56.2%)
割り勘でかまわない......108人(28.0%)
上司・先輩が全額おごるべき......51人(13.2%)
そのほか......10人(2.6%)
もっとも多かった回答は「上司・先輩が多めに出すべき」で、その割合は全体の半数を超えています。続いて多かった回答は「割り勘でかまわない」。「全額おごるべき」と考えている人は、かなり少ないことがわかりました。先輩から誘われても、「当然オゴリ」とは言えないようです。それでは、詳しく回答理由を見ていきましょう。
<少しは多めに出して!>
■上司・先輩の懐事情
・「人数が多かったらおごりは無理」(女性/26歳/機械・精密機器)
・「よほどの高給とりならまだわかるが、毎回上司が全額負担は大変だと思う」(女性/41歳/マスコミ・広告)
・「上司でも家庭を持っていると小遣い制だろうから、余裕がないと思う」(男性/32歳/運輸・倉庫)
上司や先輩にもそれぞれ事情がありますからね。みんながお金を持っているとは限りません。
■全額オゴリは気が引ける......
・「ただの上司の飲みたい気分へのつき合いなら全額払ってもらいたいけど、ためになる話やアドバイスがあれば、多少の多めくらいで構わないと思う」(男性/44歳/情報・IT)
・「全額毎回払ってもらっていたら、さすがにこちらも気をつかう」(女性/22歳/通信)
上司や先輩との飲み会が「楽しくて有意義」だと思えたら、オゴリでなくても気にならないかも?
■割り勘はナシ!
・「後輩が進んで飲み会に参加したがるとは思えないので、上司が多めに出した方が丸く収まると思うから」(男性/35歳/情報・IT)
・「少し多めに出して、さすが上司だなと思わせてほしい」(女性/31歳/自動車関連)
・「給料が違うのだから、きっちり割り勘にされると『あれ?』って思う」(女性/30歳/金融・証券)
ワリカンの飲み会であっても、上司や先輩なら「端数は私が......」くらいは言ってもらえるとうれしいですよね。
<結局は割り勘が一番!>
■スッキリ割り勘がベスト!
・「飲み会となるとそれなりの額だし、参加料ととらえて割り勘でいいと思う」(男性/35歳/金属・鉄鋼・化学)
・「社長などとなら出してほしいが、近い上司となら気さくに飲みたいので」(男性/35歳/小売店)
・「毎回おごられていたら自分から誘えなくなる」(女性/29歳/小売店)
気を使わなくて良いというのは、割り勘の大きなメリットかもしれませんね。
■先々のことを考えて......
・「借りを作りたくない」(男性/36歳/機械・精密機器)
・「いずれ自分が上司になったときに、おごらなければいけないのは嫌」(女性/28歳/ソフトウェア)
「あんなにおごってやったのに!」なんて、あとから言いそうな上司や先輩なら、割り勘にしておくのが無難です。
<そこは当然オゴリでしょ!>
■これも上司・先輩の仕事?
・「若手を可愛がるのも上司の仕事のうちだと思うので、おごるべき」(男性/22歳/学校・教育関連)
・「給料に差があるし、いずれ後輩もそうするべきと教える意味も込めて」(女性/35歳/ソフトウェア)
中には完全に「上司・先輩がおごるもの」という考えも。とくに新人にはおごってほしいと思うかもしれませんね。
■オゴリ以外はあり得ない
・「普段役に立たないのだから、そういうところで頑張ってほしい」(男性/37歳/印刷・紙パルプ)
・「割り勘なら誘わないでほしい」(女性/27歳/小売店)
上司や先輩と一緒に飲むメリットは、「お金を出さなくて済む」ことだけ?
■金額を見て、部長の気持ちが一変......
・「部で予算達成したお祝いに、部長が『今日は俺のおごりだ!』と言ったので、みんな大喜びでたくさん飲み食いした。でも支払いになったときに金額を見た部長が『やっぱり一人5,000円払って』と言って結局割り勘に」(男性/22歳/学校・教育関連)
上司におごる気があっても、金額によってはこうなることも。こんなときは事情を察して、割り勘に応じてあげましょう。
今回のアンケートでは、「上司・先輩が全額おごるべき」と考えている人は、比較的少ないことが判明。ただ、やはり少し多めに出してほしいというのが本音のよう。部下や後輩を飲みに誘うときは、それなりのお金を財布に入れておく必要がありそうですね。
文・OFFICE-SANGA 森川ほしの
調査時期:2015年2月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人386人(インターネットログイン式アンケート)
