アイスクリームはコンビニやスーパーで手軽に買うことができますが、ソフトクリームはアイスよりも高めの温度で柔らかく、専用の機械が必要なので自宅などで食べるのはちょっと難しい食べ物です。何かソフトクリームを手軽に作れる機械がないか探していたところ、amazonに並行輸入品の「クイジナート ソフトクリームメーカー」を発見しました。ソフトクリーム食べ放題を実現するべく、数日間機械を使ってみました。

フードプロセッサー・ミキサーならクイジナート(cuisinart)

http://www.cuisinart.jp/

amazonから届いたクイジナート ソフトクリームメーカーの箱はいかにも海外製っぽい雰囲気。



成人男性の胴体くらいの大きさの箱でした。



裏には部品の名称が書いてありますが、全て英語表記。



さっそく開封します。



箱から取り出すと、分解された状態のソフトクリームメーカーが入っていました。



冊子はレシピと説明書を兼ねた構成。



レシピはアイスクリーム・フローズンヨーグルト・ソルベ&シャーベットなどのレシピが載っています。



説明書は全て英語表記で、多数注意書きが書かれているので辞書などを使って読む必要があります。



さっそく組立を開始。



まずはソフトクリームを搾りだすレバーを装着。



その後にトッピングを流すレーンをセット。



アイスが垂れてしまった時に便利なトレーもセットします。



次にミキシングアームの付いたフタを上からセット。



付ける際は接合部にきちんと合わせます。



機械をセットするとこんな感じ。アイスやシャーベットのかたまり具合は上から見て確認することが可能。



底は倒れないようにしっかりとした構造になっていました。



このまますぐにソフトクリームを作りたいところでしたが、内部にあるボウルを一晩冷凍庫で冷やさなくてはいけません。



ボウルはビニールの袋に包み、冷凍庫の冷たい場所に入れておきます。



一晩冷凍庫に入れたボウルを用意したら、次にソフトクリームの材料を用意。シンプルバニラアイスクリームは砂糖・牛乳・バニラエッセンス・クリームが原材料。



まずは砂糖と牛乳を混ぜてミックス。



砂糖が牛乳に溶けるまでかき混ぜます。



かきまぜ終えたらバニラエッセンスと……



クリーム2パックを入れてさらにミックス。正規の分量だと牛乳の2倍クリームを入れ、牛乳の3/4の量砂糖を使います。完成する前から大味になりそうな気がしましたが、とりあえずレシピ通りに作成。



準備が終わったら、機械にバニラアイスクリームの素を入れます。



一晩冷やしたボウルをセットし……



バニラアイスクリームの素をおたまを使って冷やしたボウルに入れます。この際にソフトクリームを絞り出すレバーが下がっていると、ボタボタ液体が垂れてしまうので注意が必要。



アイスクリームの素をボウルに入れたらミキシングアームをセット。



スイッチをオンにしてソフトクリーム作りを開始。



しばらく機械を動かすと、クリームが泡だってきました。



以下のムービーからソフトクリームメーカーを動かしているところが確認できます。

クイジナートのソフトクリームメーカーを動かしてみました - YouTube

15分ほど混ぜると、徐々にアイスが固まってきました。



30分ほど混ぜると見た目は完全にソフトクリーム。



混ぜすぎてクリームが泡立ちすぎたせいか、機械の動きがかなり遅くなってしまいました。



これ以上ソフトクリームが固まってしまうと機械が動かなくなってしまいそうなので、ソフトクリームを絞り出すことに。



ソフトクリームが完成しました。



ソフトクリームがスパっと切れず、下に落ちてしまうことがあるので、トレーはかなり役に立ちます。



2回目を搾ったところ、途中で止まってしまいました。



どうやら完全にクリームが固まって機械が動かなくなってしまったようです。



そういった場合はスプーンを使ってコーンやお皿にソフトクリームを盛るしかありません。



食べてみたところ、クリームと砂糖の味が強烈で、一切アメリカの原料を使っていないにも関わらずクリームや砂糖の味が強烈なアメリカっぽい大味な作り。ソフトクリームの食感はクリームの乳脂肪分が20%を超えてしまっているせいか、ホイップクリームのようで滑らかさがなく、イケアなどで食べるクリーム主体のソフトクリームの食感に似ていました。



使用後の衣お手入れはお湯を掛ければカンタンにできますが、脂が機材にかなり付いてしまっているので良く磨かなくてはいけません。



フローズンヨーグルトは、牛乳に砂糖を溶かしたものに、ヨーグルトを入れてかき混ぜればOK。



機械にフローズンヨーグルトの素をセットし……



10分ほどでかなりかたまってきました。



30分間かき混ぜて冷やしてみましたが、機械が動かなくなってしまうことはありませんでした。



搾ってフローズンヨーグルトが完成。



フローズンヨーグルトはレシピ通りに作ると、乳脂肪分や糖分がソフトクリームに比べかなり弱く酸味が感じられ食べやすい作り。これくらいの砂糖の分量が日本人には丁度良く感じられるはずで、レシピ通りに作って問題が無さそうでした。



前回あまりにも早いスピードでバニラ味のソフトクリームが固まってしまったのでトッピングを使い忘れてしまいましたが、トッピングを横のカップに入れるとこんな感じ。



ソフトクリームメーカーを動した状態で、前の白いレバーを引くと下のギアが動き、トッピングが流れ出てきます



残りがすくなくなると、フローズンヨーグルトも固まってしまいました。



続いてはストロベリーアイスクリームを作ってみます。材料はクリーム・牛乳・ストロベリー・砂糖・バニラエッセンス。



まずは牛乳・いちご・砂糖をミキサーで均一な状態になるまでクラッシュ。



クラッシュしたら、生クリームを混ぜます。



同じように機械にアイスクリームの素を機械に投入。



冷凍したいちごを使っており、アイスクリームの素の温度が低かったので10分足らずかたまり始めました。



完全に固まってしまう前に、ソフトクリームを絞り出します。



食べてみると、クリームの味はやや強いものの、通常のバニラソフトクリームに比べると甘さが控えめで苺の酸味も効いておりいい感じ。紹介されているレシピに微調整は特に必要はなさそうですがもう少し乳脂肪分が弱くてもいい気がしました。



最後には完全に固まってしまったので、やはり早めに食べるか、ある程度固まった時点で機械を止める必要がありそうです。



最後にレモンのソルベを作ってみます。材料は水・レモン・100%レモンジュース・砂糖を用意。今回はレモンジュースを買わず搾って作ることに。



まずは水を温め、砂糖を投入して溶けるまで混ぜます。砂糖が水に溶けたら火を止め熱を冷まします。



レモンジュースを作るためにレモンを搾りまくりました。



冷やした砂糖水にレモンの汁と切ったレモンの皮を投入。



砂糖水とレモンを混ぜたものを機械にセットし、冷やしながら混ぜ混ぜ。



15分ほどで少しずつかたまり始めました。



30分以上機械を回しましたが、特に固まって動かなくなってしまうことはありませんでした。色はかなり白っぽくなります。



かなりの時間冷やしながら混ぜたものの、ソルベはかなり柔らかめでした。



コーンに載せて食べるのが難しそうなのでお皿に移してみました。



食べてみると、レシピ通り作ると砂糖がかなりたっぷり入っているにも関わらずレモンの酸味が強い味。決してまずいということはないものの、アメリカ人向けに作られているレシピなので日本人にはちょっと合わない味付けと言えそう。砂糖・クリームやレモンなどの材料は少なめに作った方が良さそうです。



いずれのレシピも正規の分量で作ると、5人はいないと一度に食べられない容量で、アイスが固まるスピードも遅いのでレシピは半分以下の分量で作るのがオススメ。残ったものを冷凍すると食感が楽しめなくなってしまうため、作る際には食べる量の計算は必須と言えそうです。



クイジナート ソフトクリームメーカーの価格はamazonで税込15980円。ボウルを1日前から冷凍をする必要があるので少々手間がかかってしまいますが、家でパーティーをするときなどに良さそうです。