バイエルン・ミュンヘンはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでアーセナルと1−1で引き分け、ベスト8進出を果たした。だが、それではクラブの名誉会長、フランツ・ベッケンバウアー氏を納得させることはできなかったようだ。

ベッケンバウアー名誉会長は、ペップ・グアルディオラ監督によると戦術が退屈だとし、ポゼッションをしすぎると厳しく批判している。MFバスティアン・シュバインシュタイガーがペナルティーエリア内でシュートではなくパスを選択していることについてか、同名誉会長は皮肉を込めて、バイエルンが今後「見ていられなくなるだろう。プレー哲学がこのままなら、楽しいだろうね」と語った。

「こうやって、ゴールラインが見えてもシュートじゃなくてパスを狙い、バルセロナのようなプレーをしていくようになるんだろう」

グアルディオラ監督はこれに対し、冷静に返答している。

「私の見方は異なる。相手が守備を固めているなら、私はそれをこじ開けようとする。2列目も含めてね。その戦術は機能しているんだ。選手たちがピッチでやっていることに、私は100%同意している」

ベッケンバウアー名誉会長がグアルディオラ監督を批判するのは、これが初めてではない。2月にも、MFマリオ・ゲッツェのポジションが低すぎると主張していた。