今年7月、「サマンサタバサレディス」で待望のツアー初優勝を飾った、女子プロゴルファー・木戸愛。8月末より、岐阜で行われた「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」では9位タイに終わったが、大会二日目に7バーディを叩き出し、一気に浮上するなど上位陣を脅かす攻勢をみせている。

日本女子ゴルフ界の未来を担う一人=22歳の美女ゴルファーは、父親が元プロレスラー・木戸修さんであることでも知られている。修さんは、新日本プロレスなどで活躍、“いぶし銀”の異名を持つ技巧派レスラーで、ワキ固めや相手の隙をついて3カウントを奪うキドクラッチといった得意技を武器に人気を博し、2001年に引退した。

2日放送、テレビ朝日「Get Sports」では、10歳でゴルフをはじめた木戸が、ゴルファーではなく、レスラーの父の教えを守り、トッププロの仲間入りを果たす過程を取り上げた。

「ドライバーを振ったときに、(ボールが)飛んだときの快感がもうたまらなくて。学校終わったら、練習場に行ってっていう毎日でしたね」という木戸。修さんからは、「頑張っていれば、必ずいい日が来る」と言われ続け、「小さいときから今も、その言葉を父は背中で見せてくれてる部分がある」と語った。

また、ツアー初優勝時には、「父から、一言目に“よく頑張ったね”という言葉を言ってくれたのが嬉しかったし、もう二言目には“次だよ”っていう言葉をかけてくれたので、それもまた嬉しくて」と話すと、修さんは「小さい時、台風の時でも、色んな時でも一生懸命練習にいって、来る時は来る」と静かな口調で語るのだった。