名古屋税関は17日、5月の貿易統計を発表しました。中東情勢の悪化を受け、輸出額は大幅に減少しています。

 名古屋関税によりますと、5月の中東向けの輸出額は546億円余りと、前年の同じ月に比べて57.3%減少し、このうち自動車は69%と大幅に落ち込んでいます。

 中東からの輸入額は3.3%増え、ホルムズ海峡の事実上の封鎖により原油価格が高騰したことが要因で、輸入量は低迷したままということです。

 一方、全体の輸出額は2兆867億円、輸入額は1兆2524億円と、いずれも前年の同じ月を上回りました。