デビューVを目指すエフフォーリア産駒のインカルナータ(撮影・石湯恒介)

写真拡大

 「新馬戦」(14日、阪神)

 近親に19年朝日杯FS2着のタイセイビジョンがいるインカルナータ(牡、父エフフォーリア、母クッカーニャ、栗東・西園翔)が日曜阪神5R(芝1800メートル)でデビュー。初戦からエンジン全開の構えだ。7日には栗東CWで6F87秒9ながらラスト2Fは11秒6−11秒2の抜群の伸びを見せつけた。西園翔師は「仕上がっています。気性も前向きで時計も水準以上です」と目を細める。

 エフフォーリア産駒は7日・東京5Rでジョドレルバンクが勝ち、産駒の初勝利をマーク。この流れに乗りたい指揮官は「乗りやすいし、前向きさがあって長く脚を使える」と高く評価する。宝塚記念デーの新馬戦は、ダノンプレミアムやダノンザキッド、キラーアビリティなど活躍馬を輩出しており「この馬も血統馬だし、恥ずかしくないと思う」ときっぱり。父の西園正都元調教師が管理したクッカーニャの子で出世レースをものにする。