阪神が獲得間近の助っ人左腕セベリーノ 米メディアが“酷評”する致命的な欠点
獲得は間近に迫っているようだ。
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阪神が調査を進めている前メッツ3Aのアンダーソン・セベリーノ投手(31=左投げ左打ち)である。
今季の阪神は、及川(13試合で防御率3.86)、桐敷(18試合で7.04)らこれまで勝ち試合を担ってきた救援左腕が不振に悩んでいる。セベリーノへの期待は膨らむが、果たしてモノになりそうか。
この救援左腕のメジャー実績は、2022年にホワイトソックスで6試合、7回3分の1で防御率6.14のみ。近年はメキシカンリーグなどでプレー。今季、メッツとマイナー契約を結んだが、5月30日に事実上の戦力外となるDFAとなった。
今季の成績は3Aで18試合、20回3分の2で2勝0敗5セーブ、20奪三振、11四球で防御率1.31。現地4月15日の試合ではフォーシームの最速が98.7マイル(約159キロ)をマーク。直球とスライダーが軸のパワー系投手だ。
が、米メディアの「MLB Trade Rumors」のセベリーノ評は辛口だ。
が、米メディアの「MLB Trade Rumors」のセベリーノ評は辛口だ。
「見栄えのする防御率とは裏腹に、内容面には不安もあった」
「四球率13.8%は、制球面に課題があることを示していた」
「メッツはリリーフ投手を頻繁に入れ替える傾向があるにもかかわらず、セベリーノにはメジャー昇格の機会を与えなかった」
ナ・リーグのスカウトがこう補足する。
「セベリーノは球速があってそれなりに三振を奪い、防御率も優秀。ただし、球種は少なく、ゴロ率は51.1%と高い。それだけバットに当てられている。日本の打者は、メジャーの打者よりも選球眼に優れているうえ、特にセ・リーグは臭い球をカットしてファウルで粘るなど、しぶとい打者が多いですからね。制球を乱して自滅する危険を秘めているだけに、勝ちパターンのリリーバーとして起用できるかどうかは不透明です」
阪神でジャパニーズドリームを掴むことができるのか。
◇ ◇ ◇
ところで、この新助っ人獲得に、藤川監督はどの程度関わっているのだろうか。というのも、藤川監督が自らつぶさにチェックして連れてきた助っ人がまるで機能しておらず、「目利き」に疑問の声が噴出しているからだ。いったいどういうことか。●関連記事 【もっと読む】阪神藤川監督は「見る目」なし? 新助っ人まるで戦力にならず では、それらについて詳しく報じている。
