「巨人のFAは成功だったな」日本ハムからFA移籍 32歳外野手の躍動した姿にファン注目、脅威の.391「これは首位打者の松本剛だわ」「普通に活躍しとるな」

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松本剛は交流戦に入ってから状態を上げてきている(C)産経新聞社

 巨人が粘り強く戦っている。

 6月7日のロッテ戦(東京ドーム)は延長12回を戦い2-2の引き分け。

【動画】この打撃を待っていた!松本剛のタイムリーシーン

 9回二死から絶対守護神のライデル・マルティネスが安田尚憲に同点弾を浴びたのが誤算だったが、先発の西舘勇陽は7回6安打1失点と試合を作っただけに、今後も期待が持てる内容となった。

 また「2番・中堅」で先発した松本剛は1−1で迎えた7回二死三塁の好機に打席が回り、相手3番手・中森俊介の低めスライダーをしっかり捉え左前へ放ち、タイムリーをマーク。この試合では3回無死一塁でも右前へ運び、マルチ安打を記録。持ち味の広角に打てる点も光る。

 これで交流戦打率は.367、シーズン通しての得点圏打率も.391と一気に状態を上げてきた。
 
 松本剛に関してはファンの間からも「巨人のFAは成功だったな」「普通に活躍しとるな」「これは首位打者の松本剛だわ」と日本ハム時代の2022年に首位打者を獲得した際の打撃が戻ってきたという声も続々と上がっている。

 走攻守に安定したパフォーマンスを示す外野手はチームが求めていたピースでもある。

 シーズン序盤は苦しみながら、求められた活躍を示している。幼少期からの巨人ファン、2日のオリックスとの交流戦で移籍後初の東京ドームのお立ち台に立ったときには「少し時間はかかりましたけど、また何度も立てたらいいなと思います」と言葉に力を込めていた。

 その言葉通り、上昇気流に乗るチームのキーマンになっていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]