ウクライナの首都・キーウなど各地で2日未明、ロシア軍による大規模な攻撃が行われました。ウクライナ側は、これまでに9人が死亡、数十人がケガをしたとしています。

ウクライナ各地で2日未明、ロシア軍による大規模な攻撃がありました。集合住宅などが被害を受け、ウクライナ当局によりますと、これまでに少なくとも9人が死亡しました。

首都キーウでは無人機や巡航ミサイルによる攻撃があり、4人が死亡、51人がケガをしているほか、東部のドニプロでは、集合住宅が攻撃を受け、5人が死亡、23人がケガをしました。ケガ人には、13歳の女の子が含まれるということです。

地元州知事がSNSに投稿した現場の写真では、住宅や子供用の遊具が破壊され、火災が発生していました。

東部のハルキウでは市内の4か所に攻撃があり、市長は子供1人を含む10人がケガをしたとしています。

ロシア側は先週、キーウへ組織的な攻撃を始めると警告を出していて、ゼレンスキー大統領は1日夜のビデオメッセージで「ロシア側は大規模攻撃の準備を整えている」と警戒を呼びかけていました。