辞任会見をする阿部監督(左は長女の手紙を読む代理人)/(C)共同通信社

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【巨人阿部監督 電撃辞任劇「3つの疑問」】#2

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 26日午前に行われた巨人・阿部慎之助監督の辞任会見にはなぜか、弁護士が同席し、暴行の被害に遭った長女が自らしたためたという手紙が読み上げられた。

「これは私の意思で書いております。父にはこのような声明はいらないと言われましたが」

 そう始まる手紙で長女は、殴る蹴るの暴行を受けたとする一部報道を否定し、「警察が来て、一番驚いているのは自分自身」「父が警察に連行された姿を見て、目前で私は泣き崩れてしまいました」「このような大事になってしまったことを深く反省しております」と謝罪。傍らで、黒のスーツに黒のネクタイを締めた阿部監督は神妙な表情で聞き入っていた。

 ネット上には、逮捕直後とは一転、《これで逮捕、辞任は気の毒》《一切言い訳せずに受け止めた姿は正直かっこいい》《この内容が言わされているのではなく娘さんの本心だとしたら事件性なんか全くない》と同情の声が増えている一方、《事件の沈静化をはかったような娘の手紙》《物事を矮小化するのはやめてもらえますか?》と厳しい見方もある。

 26日午前0時すぎに阿部監督が警視庁渋谷署から釈放されてから1時間後、夫人と2人の娘が都内の自宅に帰宅。その10分後に再び自宅を出てきた夫人は、巨人の法務部長と一緒に車に乗り込み、どこかへ消えた。阿部監督と話し合いの場を持ったとみられる。

「球団史上最大の汚点と言われる今回の事件ですが、現役時代の阿部監督が巨人の大功労者であることに変わりはない。退任する阿部監督と家族の今後に関し、事件の影響が最小限で済むよう、会見のやり方を含めて巨人がバックアップした可能性は十分あると思う」(球界関係者) 

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