TeNYテレビ新潟

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中東情勢の影響で石油関連製品の原料となる「ナフサ」の不足が懸念されています。

新潟市内のスーパーが先週からレジ袋を値上げするなど県内にも影響が広がっています。

長期化する中東情勢の影響はスーパーなどで手にするレジ袋にも…

<記者リポート>
「石油から作られるナフサ不足の影響でこちらのスーパーでは入口にレジ袋値上げの案内が張り出されています」

新潟市西区にあるスーパー・いちまん。

5月21日からレジ袋の値上げに踏み切りました。

【いちまん 高井栄二朗 店長】
「値段の方がいままで4円だったものが8円、5円だったものが10円という感じで、倍になるんですけれど、値上げさせていただいています。去年のうちのお店の取り扱い量と同じ量しか納品はできないと言われているので、それ以上の入荷は望めない状況」

背景にあるのは石油関連製品の原料、「ナフサ」の供給不足。

レジ袋の価格が倍になることに買い物客は…

Q)買い物するときはレジ袋を使う?

<買い物客>
「使います…わずかな金額ですからやむを得ないと思う」

<買い物客>
「便利に慣れているから自分の家でもラップとか何にでも張っちゃうし…これからどうなるのか心配です」

高市首相は「ナフサは足りているがどこかで目詰まりしている」と説明しています。

<高市首相>
「様々な現場で目詰まりが起きている。そして、手元に足りているはずのナフサが届いていないそういった状況も十分に把握しております。現場の声をもっともっと届けていただく。そして担当大臣である赤沢さんを中心にしっかりとその対応に取り組んで参ります」

影響はほかにも…総菜などのトレーも「ナフサ」から作られています。

【いちまん 高井栄二朗 店長】
「ラップ類もトレー類ももう全部値上げの案内がきている」

仕入れ先から送られてきたという資料にはおよそ25パーセント増しとなる金額が示されていました。

【いちまん 高井栄二朗 店長】
「商品自体ではないので必要経費みたいな…価格転嫁もなかなかしづらい状況だがどうしようかなと悩んでいる最中…なかなかすごい値上げ率なので、よく検討しながら対応したい」

「ナフサ」の目詰まりは消されるのか。先行きへの不安が広がっています。