市川市動植物園(公式)の公式Xより

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ゴールデンウィーク終了後もオランウータンのぬいぐるみを連れたパンチ君人気が続いている市川市動植物園にある変化が訪れている。

パンチは「オランウータンのぬいぐるみを連れた子猿」として今年春ごろより日本のみならず世界中でも注目されており、来場客が絶えない状況にある。だが17日の昼過ぎ頃、パンチのいるサル山にて、仮装をしたアメリカ国籍の男性2人が柵を乗り越えサル山に侵入。威力業務妨害容疑で緊急逮捕されるという事件が発生した。これにより市川市動植物園は侵入防止対策として、観覧規制エリアの拡大、常駐パトロールの実施のほか高さ約2メートルのネットを新たに設置するなどの対策に追われた。

侵入事件から初の土日を迎えた23日および24日だが、先週のような侵入事件は発生しなかった一方で、前出の2メートルのネットの存在については「見づらい」「ネットが視界を邪魔してパンチが見つけられない」といった声が多く上がっていた。

また、巨大なネットはカメラのピントを合わせる際の妨げにもなっており、SNSなどで「カメラのピントがネットに寄ってしまう」「どうしてもネットが写り込んでしまう」「うまく撮影ができない」などあまり評判は良くないようだ。

市川市動植物園の公式X(旧Twitter)は侵入事件をうけて「協議ではサル山撮影の全面禁止も議論に。 全面禁止の手法や生じる影響について、 更なる検討を進めます」と投稿し、今後サル山の安全が確保されない状態であるならば、撮影の全面禁止の可能性があることも示唆している。

ゴールデンウィークが終わり、2カ月後には親子連れの来場客が期待される夏休みシーズンが控えており、市川市動植物園は今、判断の時が迫っているかもしれない。