災害時に避難所で通信設備を有効に活用するためのプロジェクトが、伊勢崎商業高校で進められています。

このプロジェクトは、伊勢崎商業高校と高崎市の中央情報大学校、それに災害備蓄Wi-Fiを製作する東京都の「PicoCELA」の3者が、共同で進めているものです。災害時に避難所などで通信手段を有効活用し、運用・管理の効率化を図るためのシステムを開発します。

伊勢崎商業の情報処理科の3年生約20人は、柔軟な発想で備蓄Wi-Fiの活用方法についてアイディアを出し合います。21日は、備蓄Wi-Fiについて理解を深めるため、生徒が組み立て作業を体験しました。備蓄Wi-Fiは、専門知識がなくても短時間で通信網を構築できるのが特徴です。生徒たちは、通信機器を接続し、災害時でも通信環境を確保できる仕組みを学んでいました。

来月からは、生徒のアイディアを元にシステム開発が始まり、来年1月には完成披露が行われる予定です。