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県が阿南市の椿泊漁港に整備を進めていた県立の「荷さばき所」が完成し、5月15日に開所式が行われました。

「荷さばき所」は、椿泊漁港で水揚げされる水産物の鮮度の維持や、安全な供給を目的に県が設置しました。

開所式には関係者ら約90人が出席し、テープカットで完成を祝いました。

施設は鉄骨平屋建てで、延べ床面積約2800平方メートル。

冷凍・冷蔵設備や活魚水槽、海水の品質を管理する最新の取配水設備などが整備されています。

また、閉鎖型の構造を採用し、水揚げから出荷までの作業を屋内で一貫して行うことで、徹底した衛生管理を図ります。

総事業費は約30億円です。

(県農林水産部 生産基盤課若山健一課長)
「高度衛生処理化ということで、これまでの荷さばきされた魚と違って、県民の方へ安心安全な魚を提供できるというところで、魚価(水物の価格)も上がっていくのではと考えている」