「はしか」の感染が全国的に拡大 GWの注意点とは 広島
全国的に「はしか」の感染が急速に広がっています。
ゴールデンウイークで人の移動が活発になる中、注意が必要です。
厚生労働省によると、今年に入ってからはしかの感染者は全国で362人となっています。
去年の同じ時期の4.3倍以上で、特に、東京や愛知などで感染が広がっています。
■街の人
「(子どものとき)予防注射したけど、最近はしていないので、怖いなと思う」
■街の人
「はしかってそんなかかるものなんですかね」
■堀江内科小児科医院 堀江正憲 院長
「熱が出てくる、38度ぐらいの。それから咳とか鼻水とか、ちょっと見ると風邪かなと、そういうふうに思っていると、 3日か4日ぐらいすると、この耳のちょうど後ろ、この辺から熱が下がった思ってたのに、熱が上がりだす頃に湿疹が出てくる」
空気感染で広がり、感染力は、インフルエンザの10倍といわれています。
肺炎や脳炎などを引き起こし最悪の場合、死に至ることも。
一方で、マスクやアルコール消毒も効果が低いとされています。
予防に効果的なのが、ワクチン接種です。しかし、2000年以前に生まれた人は、1回ないしは1回も打っていない人が多く、十分な免疫ができていない場合もあるといいます。
■堀江内科小児科医院 堀江正憲 院長
「ゴールデンウィークで首都圏に行く方もありますし、 逆に首都圏からこっちに来られる方もいる。心配な方はかわりつけ医の先生に1回、免疫があるかどうか、検査してもらって、確認しておくことも今後は必要」
今年に入ってから県内の感染者は1人のみですが、今後の感染拡大に備えて注意が必要です。
【2026年5月4日放送】
