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新年度が始まった4月、埼玉県内では各地で住居侵入が確認されています。防犯情報などを発信している埼玉県警察犯罪情報官のXによると、4月中に確認された住居侵入は少なくとも64件(4月30日時点)。一戸建て住宅の1階の窓ガラスが割られて侵入され、住人が就寝中に室内の現金が盗まれるケースなどがあったといいます。

■風呂場の窓割る…網戸を焼いて侵入も

埼玉県警によると、さいたま市岩槻区内では、4月15日深夜から翌朝にかけ、1戸建て住宅に侵入し、現金と車の鍵を盗んだとして39歳の男が逮捕されています。男は、住人が就寝中に工具を使って風呂場の窓を割り、鍵を開けて侵入したとみられています。また、行田市持田では4月26日、一戸建て住宅の勝手口に設置された網戸が焼かれ、勝手口の鍵を開けて侵入されたとみられる、現金窃盗事件が3件相次ぎました。いずれも住人が家にいる時に発生しています。

■“侵入被害”有効な対策は

埼玉県警は、こうした住宅侵入の被害を防ぐための対策として、ドアや窓の施錠はもちろんのこと、窓ガラスの鍵の周りに防犯フィルムを貼ることや、補助錠を取り付けダブルロックにすることが有効だと呼びかけています。また、侵入する人物は音や光を気にするということで、玄関先や勝手口、庭などに人感センサーのライトや防犯用の砂利を置くことなども対策になるということです。

埼玉県警本部では、こうした被害が発生した際、防犯情報を発信しており、不審者を見かけたときは直ちに110番通報をするよう呼びかけています。

■GWに増加傾向 空き巣被害に注意

在宅中の“侵入被害”がある一方、空き巣にも注意が必要です。県警によると、今年1月〜3月に確認された空き巣の件数は218件、去年の同じ時期は329件であり、減少傾向にあるものの、例年、GW期間中は空き巣被害が増加する傾向にあるといいます。

県警は、「在宅している日中の時間帯には犯人が下見に来る可能性もあり、不審者や不審車両を確認した場合、直ちに110番通報し外出する際には防犯対策の徹底をお願いします」としています。