上田の動向に注目が集まる。(C)Getty Images

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 フェイエノールトの上田綺世の“移籍先候補”として、ブンデスリーガの名門ドルトムントが挙がっている。オランダメディア『Football Transfers』が「適切な選択肢」と報じた。

 同メディアによると、フェイエノールトは日本代表FWの放出を容認する姿勢を示しており、クラブはその売却で相当額の収益を確保したい意向だという。データ分析会社SciSportsの「Career Advice Tool」では、上田とドルトムントの「クラブフィット」スコアが81を記録。プレースタイルや戦術的なフォーメーションとの相性、将来性の観点から「良い組み合わせと言えるだろう」と評価されている。

 一方で、『Football Transfers』のスキルレーティングによれば、上田はドルトムントに在籍するFWのセル・ギラシ、ファビオ・シウバ、マクシミリアン・バイアーといった競合選手と比べて最も低いスコアにとどまる。ただし、ギラシはクラブを離れる可能性が高く、シウバも安定したパフォーマンスを発揮できていないと同メディアは指摘。ドルトムントが2トップを採用する場面も多く、「上田にも出場機会は十分に見込める」との見方を示している。
 
 上田は今シーズンのエールディヴィジ(オランダ1部リーグ)で23ゴールを挙げ、依然として得点ランキングのトップに立つ。シーズン全体では24ゴールを記録している。

 移籍金については、推定移籍市場価値が1730万ユーロ(約32億円)とされており、2000万ユーロ(約37億円)を下回る水準での取引になる可能性が高いという。なお、フェイエノールト側が希望する売却額は現時点では明らかになっていない。

 日本屈指のストライカーの動向に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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