松山千春がトランプ大統領に「あなたを信用できません」デビュー50周年のツアースタート
今年、デビュー50周年を迎えたフォークシンガー、松山千春(70)の春の全国ツアー「デビュー50周年記念 松山千春コンサート・ツアー2026春」が10日、東京・多摩市のパルテノン多摩からスタートした。「長い夜」「大空と大地の中で」など18曲を熱唱した。7月1日の北海道・札幌ニトリホールまで20都市で21公演を行う。
千春のパルテノン多摩での公演は25年ぶり4回目。“千春コール”が響く中、登場してオープニング曲「愛は…」を熱唱。「春のコンサート1発目でありますが“じいじ”になって初めてのコンサートになりました。デビューして50年目の最初のコンサートをスタートすることができて、大変うれしいです」。
そして初孫の誕生を報告。「3月23日に孫が生まれました。うれしいといえば、うれしいよな。2780グラム。男の子だったけどな、自分の血がつながった。そういう孫ができたっていうことはありがたいものだよ。娘は孫の顔を見せながら『お父さん、ガッツ石松に似てるでしょ』って(笑い)。果たして、この子が大きくなった時に、俺のことをなんて呼ぶのかな…。自分らしい、いい人生を送ってほしい」と話した。
前後半の2部制で、前半は「あたい」「銀の雨」などデビュー当時の恋愛ソング、後半は「Message」のギター1本の弾き語りなどフォークシンガーとしてメッセージ性のある作品を歌った。2017年10月の「愛が全て」以来、アルバムを出していないが「みんなが欲しいと思うようなCDを作りたい」と意欲を見せた。
また、米国とイスラエルによるイラン攻撃についても言及。「日本はイランのような国の状態になった時、果たして我が国はどのような生き方をするんだろうか、つくづく思います。日本とアメリカは同盟国です。絆も強いです。だったらアメリカに対しては、そんなバカなことをやってちゃダメだよと言い、同時にイランに対しても今まで日本とはいい付き合いをしてきたわけだから、これからもいい付き合いをしていこうと声をかけていかないと」。
そしてトランプ米大統領に対して「同盟国の国民としてあなたを信用できません。もし私がアメリカ人だったら、あなたを大統領の座から引きずり降ろします。戦争は2度と起こしてはいけないんだと。そういう思いを感じ取っていただければ」と話した。
