アトレティコ戦でレッドカードを提示され、ピッチを去るクバルシ。(C)Getty Images

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 バルセロナは現地4月8日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第1レグでアトレティコ・マドリーとホームで対戦。0−2で敗れた。

 この一戦に先発したパウ・クバルシが、44分に一発退場。最終ラインの背後へ抜け出したジュリアーノ・シメオネを後ろから倒してしまい、オンフィールドレビューの結果、主審からレッドカードを受けた。

 この判定に異を唱えたのが、現役時代にバルサでもプレーした元フランス代表FWティエリ・アンリ氏だ。スペイン紙『Mundo Deportivo』によれば、『CBS Sport』の自身が出演するテレビ番組内で、こうコメントしている。
 
「いや、いや、いや...あれはレッドカードではない。申し訳ないけどね。最終ラインの選手で、得点のチャンスを阻止したとはいえ、状況を見極める必要がある。ボールは完全にコントロールされているわけではなく、角度も完璧ではないし、ゴールまでまだ距離がある。彼(G・シメオネ)が確実に得点するといえるだろうか。私は確信が持てない」

 そして、「あのプレーはイエローカードであり、レッドカードではない。彼(クバルシ)を退場させれば、試合の展開は一変してしまうからね。審判の判断が早すぎたと思う」と続けた。

 その後、バルサは数的不利も響き2失点。第1レグを落とし、厳しい状況に追い込まれたバルサは、ベスト4進出を果たせるか。運命の第2レグは、14日に敵地で行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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