『風、薫る』写真提供=NHK

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 3月30日に放送を開始したNHK連続テレビ小説『風、薫る』の初回放送について、視聴人数や視聴率、制作統括のコメントが発表された。

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 朝ドラ第114作目となる本作は、明治時代の医療看護の世界を舞台に、トレインドナースを目指す2人の女性の成長を描くバディドラマ。元家老の家に長女として生まれ、細やかではあるが不自由のない暮らしに幸せを感じていたりん(見上愛)は、いざという時に潔く思い切った行動力がある女性。一方の直美(上坂樹里)は、生後まもなく親に捨てられキリスト教の牧師に育てられた。教会を転々としてきたため「家族」と呼べる存在はおらず、信じられるのは自分の力と運のみ。目的のためには多少のうそやズルをもいとわない柔軟さとしたたかさを持っている。

 3月30日に放送された初回の視聴人数(リアルタイムとタイムシフトの推計値)は、NHK総合で1537.4万人、NHK BSで344.2万人を記録。総合とBSを両方観た重複を排除した合計は1743.9万人に達した。また、「NHK ONE」でののべ再生回数(放送当日~見逃し7日間の合算値)は、73.5万回再生を記録した(ビデオリサーチ調べ)。

 総合視聴率(リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率の合計)は、関東で個人11.4%、世帯20.0%、関西で個人11.1%、世帯19.2%だった(ビデオリサーチ調べ)。

 制作統括の松園武大チーフプロデューサーは、「『風、薫る』の初回をご覧いただいた皆さま、ありがとうございます。さまざまな視聴方法で多くの方々にご覧いただけたことに、出演者・スタッフ一同感激しています」と喜びを語り、「クランクインしてから半年が過ぎ、チーム一丸となってひとつひとつ紡いできた『風、薫る』を、ようやく皆さまのもとへお届けすることができました」と放送開始への思いをコメント。「これから、りんと直美にはさまざまな風が吹きます。追い風も向かい風も受けながら進む二人の物語が、皆さまの毎日にとって柔らかな“そよ風”のような存在になれれば、この上ない喜びです」と視聴者へメッセージを送っている。

(文=リアルサウンド編集部)