滔天ゆかりのボタン開花 熊本・荒尾市の宮崎兄弟生家、11日に茶会も

熊本県荒尾市出身の自由民権運動家、宮崎滔天(とうてん)ゆかりのボタンが、同市荒尾の県史跡「宮崎兄弟の生家」の庭で開花し、来訪者を楽しませている。11日には花の観賞を兼ねた茶会がある。
辛亥革命の指導者、孫文を支援した滔天が、中国に渡った時に持ち帰ったボタンを庭に植えたことに由来する。現在は市の植栽や駐福岡中国総領事からの寄贈を含め、ピンクや赤などの約40株が順次、開花する。
茶会は午前10時から午後0時半までで、先着100人に茶券(400円)を販売する。裏千家の橋本社中が10席を設け、各席15分ずつ茶を振る舞う。午前11時から約30分、熊本市在住の二胡(にこ)奏者、王怡さんが演奏を披露する。
庭は見学無料。開館は午前9時半〜午後5時。月曜休館。宮崎兄弟資料館=0968(63)2595。
(宮上良二)